高校生とご家族の皆様へ

みなさん、こんにちは。
川崎陸送社長の樋口恵一です。
1924年創業の当社は、まもなく100周年を迎えます。
次の世代につないでいく若い方々に、サプライチェーンを支えている当社の仕事を、一緒にしていただきたいと思っています。

しかしまだ17歳もしくは18歳で社会に出て、試行錯誤をしたり経験を積んでもいない高校生のみなさんに、いきなり自分の仕事を決めろというのはしょせん無理な話です。

従って当社は最初に入社していただいてから2ヶ月間たっぷり研修を受けていただきます。
そしてその後が大切ということで、ほぼ3年半わたって、すなわち大学を卒業するのと同じ年齢になる頃まで社内で研修生として3つの仕事をしていただきます。

1つ目は「事務所で働く」
2つ目が「倉庫で働く」
そして3つ目が「ドライバーの助手として働く」

これを3年半経験していただきます。
長期のインターンシップと言ってもいいと思います。

その中で自分に合っている、合っていないとか、これは無理だということを考えてほしいわけで
その決定は4年目です。

20歳を超えて考えが変わることは当然あることで、逆に最初に「これは合っていない」と思って
会社を辞めてしまったりしたら、それこそ時間も無駄だし、ご自身のキャリアにも無駄になると思います。

しっかりした決断を、情報をしっかり持ってしていただきたい。

そういった試行錯誤を私ども川崎陸送はしっかり応援していきたいと思っています。
高校生のみなさん、そしてご家族の皆様
安心して当社に応募していただきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。

試せる！選べる！
３つの職種

本当に自分に合った仕事は何だろう？
物流といっても仕事は色々あります。
主な職種を一通り試して、その中から自分に合う仕事、好きな仕事を選びませんか。
自分では気づかなかった新たな可能性を発見できるかもしれません。
川崎陸送では、多くの研修生が自分に合った仕事を選択しそれぞれのフィールドで活躍しています。