川崎陸送は震災後いち早く、BCP（事業継続計画）の一環として、すべての事務所の電源バックアップ体制を整えました。突発的な停電があっても、自社で多数保有するフォークリフトのバッテリーを使って、パソコンやコピー・FAX複合機・受発注システム等の事務機器を動かし続けることができるようにしました。
これにより、停電などによって物流が止まってしまうリスクを少しでも軽減し、出荷作業が遅れるといった心配がなくなり、安心していただけます。素人でも比較的簡単に電源を切り替えることができるようにマニュアル化され、避難訓練等で定期的にテストもされています。

このように、川崎陸送は「もしもの時」にも常にお客様の物流を止めないことを使命とし、日々努力しています。