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WMS

川崎陸送の倉庫管理システム(Warehouse Management Sysytem)は、歴史的にも菓子や食品を預かってきたことから、先入れ先出しは当然のこととして、賞味期限管理、製造ロット管理に重点が置かれています。

ロケーション管理、構内無線LANを使ってのピッキングなどの効率化はもちろんですが、最も大切にしているのが、入荷・出荷履歴の保管です。不測の事態が発生したときに、即座に入荷・出荷履歴をさかのぼって確認できるよう、ほとんどすべてのデータをハードディスク上に保管していて、沖縄のセンターと埼玉のセンター2カ所でバックアップも含め対応しています。もっとも長いお客様については7年以上前までさかのぼることができ、即座に取り出すことができます。。

バックアップテープやカートリッジを復元するなど、モタモタしていてはお客様のニーズに応えられない。川崎陸送は、BCP(事業継続計画)の側面を含め、WMSを構築しています。